晴れて結婚式を行うことになり、招待状を送ったものの、中には返信がないということも起こります。
結婚式当日の席や料理の準備もあるので、早めに参加の有無を知りたいですよね？
そこでこの記事では、結婚式の招待状の返信がないとき、どのように対処すればいいのかお話ししていきます。
結婚式の招待状を送るタイミングは、結婚式の日から離れすぎていると急な予定の変更が起こる可能性もあリます。
よって基本的に結婚式の2〜3カ月前に送付します。
受け取り手に届いてから2〜3日、遅くとも1週間以内に返信するのが通例です。
相手方の事情によってはすぐに返信がないこともあります。
また、会場によって違いはありますが、披露宴会場の人数はだいたい1カ月前くらいまでに確定させる必要があります。
そのため、返信の猶予は数週間から1カ月ほどに設定します。
招待状が届いたら、早めに返信するのが参加者側のマナーです。
もし、期限がすぎても返信がない場合は、招待状の返信の催促を行いましょう。
人によっては、期限ギリギリに返信することもあります。
手元に届くまでの時間を考慮し、返信期限から2〜3日経過した後に催促を行いましょう。
ただし、早めに返信するのはあくまで参加者側のマナーです。
返信がないからといって、こちらからマナーに反していることを指摘してすることは避けましょう。
わざわざ、お祝いに足を運んでくれる相手です。
何らかの事情があって、返信が遅れていると受け取るべきです。
結婚式の招待状の返信の催促は、基本的にはLINEやメール、電話でも問題ありません。
ただし、行き違いがないように、確実に相手に伝わる連絡ツールの方が良いでしょう。
具体的には、招待客が会社の上司や目上の人間の場合は、可能であれば直接会って催促を行いましょう。
難しいのであれば、メールを使用して連絡します。
あまり交流のない親族であれば、まずは両親に電話で連絡をお願いすると良いです。
そして。間接的にハガキの返信が届いてないむねを確認しましょう。
催促してもらったら、その旨を電話やLINEで確認すると良いのではないでしょうか・
普段から親交のある親戚や、友達の場合はLINEで気軽に確認できるはずです。
既読がつかない場合は電話で確認する手段もあります。
結婚式の招待状の返信がなくても、相手を急かすような文面は避けて、丁寧にハガキが届いていないことを伝えます。
催促の書き始めには、相手に配慮する言葉を挟むことが大切です。
また、何らかのトラブルでハガキが届いていないことも考慮した文章にするとさらに丁寧です。
【催促を丁寧にする言葉】 |
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目上の相手や親交の薄い相手 |
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友人や仲の良い親戚 |
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これらの言葉を使って、丁寧な文章を心がけましょう。
以下は、催促をするためのメールやLINEでの例文です。
目上の人には最大限の礼をはらって、気の置けない友人といえど丁寧な文体を心がけましょう。
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〇〇株式会社 〇〇（役職）〇〇さま いつも、大変お世話になっております。 〇〇さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 また、お忙しいところ失礼致します。この度は私用にてご連絡させていただきました。 先日お送り致しました結婚式の招待状について、お手元に招待ハガキは届いておりますでしょうか。 お手数おかけしますが、当日のご出席の有無を、ハガキにてご返信いただければ幸いです。 もし、ハガキが届いておりませんでしたら、こちらのメールでご出席の有無のご返信を頂戴できたらと思います。 私としましては、是非式場にて、〇〇さまへの日頃のお礼をお伝えできればと思っております。 大変お手数ですが、お手すきの際にご確認くださいませ。 お忙しいところ、失礼致しました。 何卒、よろしくお願いいたします。 株式会社〇〇 〇〇（自分の名前） |
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こんにちは！お元気ですか？ 先日、結婚式の招待状を送りました。 ついに我々も結婚です笑 それで、忙しいところ申し訳ないのですが、結婚式への出席の有無をハガキに記入して返信してもらってもいいでしょうか？ 当日の出席、もしくは欠席の場合でも、どちらにせよお知らせいただければと思います。 もし何かご都合が悪くて出席できない場合も気軽にいってくださいね。 もちろん、私たちとしては〇〇さんが出席してくれたらとっても嬉しいです！ もし、ハガキが届いてなければこのメールに返信してもらっても大丈夫です。 お手間かけるけど、よろしくお願いいたします。 |
招待状の催促をして、無事に返信があったら、その日のうちにハガキを受け取ったことを伝えましょう。
送ってくれたことに感謝を伝えましょう。
相手は返信が遅れたことをきっと申し訳なく思っているはずです。
届いたことを相手に伝えることで、相手を安心させられ、結婚式当日を気兼ねなく楽しんでもらえるようになるでしょう。
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〇〇株式会社 〇〇（役職）〇〇さま いつも、大変お世話になっております。 先日、取り急ぎご連絡させていただきました、私どもの結婚式の招待状の件でご連絡させていただきました。 本日、無事にハガキを頂戴いたしました。 お忙しいところ、迅速にご対応いただきまして誠にありがとうございます。 また、ご出席いただけるとのこと、大変嬉しく思います。 当日はご足労いただくことになり、大変恐縮にはございますが、夫婦ともども〇〇さまとお会いできることを大変楽しみにしております。 お忙しいところ、失礼致しました。 今後とも、何卒よろしくお願いいたします。 株式会社〇〇 〇〇（自分の名前） |
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〇〇さん！ ありがとうございます！結婚式の招待状の返信を、今日受け取りました！ 急がせてしまって、本当にごめんなさい。そして、すぐに送ってくれてありがとうございます！ それと、出席してくれるのをとっても嬉しく思います。 結婚式当日は、久々にお話しできるのを楽しみにしていますね。 |
結婚式の招待状の返信がないからといって、相手を急かすようなメールは送らないようにしましょう。
相手にも事情があって、返信が遅れている可能性があります。
また、万が一トラブルでハガキが届いていないと、催促の伝え方によっては失礼なこともあります。
招待状を送る相手は、忙しいなかわざわざ時間を使って、結婚の祝福に来てくれるのです。
最大限の礼をもって対応しましょう。
そうすることで、結婚式も素晴らしいものになるはずです。
また、結婚相談所を介して出会ったカップルであれば、出会いから成婚までに起こる様々なお困りごとを、結婚のプロフェッショナルである仲人に相談ができます。
本当に相性の良いパートナーのご紹介はもちろん、デートや交際中に起こる疑問、式場選びなど、結婚に関するトータルサポートを受けられます。
