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Zoomお見合いがうまくいった後の遠距離恋愛の方法

婚活コラム画像

結婚相談所のサービスのひとつに「Zoomお見合い」というものがあります。

Zoomお見合いでは、離れた相手と婚活ができることがメリットです。

ただ、うまく行った後に遠距離恋愛になってしまいがちです。

この記事では、まずZoomお見合いを成功させる方法を消化します。

そして成功した後の遠距離恋愛を成就させるコツについても解説していきます。

Zoomお見合いとは?

Zoomお見合いは、オンラインビデオ会議ツール「Zoom」を用いて行われる、生まれた新しいお見合いの形式です。

新型コロナウィルスの影響によって普及してきた婚活方法です。

離れていたり、時間がなかなか作れなかったりして対面でのお見合いが難しい時に利用されています。

お見合いのセッティングや準備は仲人や結婚相談所を通じて行われます。

利用者は結婚相談所から送られてくるZoomミーティングのリンクやID、パスワードなどの情報を使ってビデオ通話を行います。

また1回のお意味合いの時間は、だいたい40分程度を目安に行います。

お見合い中は、自己紹介や趣味、結婚観などについて会話します。

そしてお互いの相性を確かめていきます。

自宅にいながら参加できるので会話に集中でき、リラックスしてお見合いできるのがメリットです。

Zoomは遠距離恋愛から生まれた

コロナ渦をきっかけに広がったZoomですが、実は遠距離恋愛がきっかけで誕生したサービスだということはご存知でしょうか?

Zoomの創業者エリック・ユアン氏は中国山東省出身です。

優秀だった彼は、山東科学大学に進学しました。

この時、故郷の彼女と遠距離恋愛になってしまい10時間かけて年2回彼女の会いに行っていたそうです。

もちろん、ユアン氏は彼女と会えるのが楽しみだった。

ただし、下記のような遠距離恋愛のストレスやコミュニケーション不足がありました。

「移動にかかる時間」

「日頃からあい得ない寂しさ」

この悩みを解消するために、さまざまなアイディアを模索していました。

その結果、開発されたソフトウェアがZoomの原点になりました。

このように、もともとZoomは遠距離恋愛中のカップルが簡単にコミュニケーションを取ることを目指して作られたサービスです。

Zoomお見合いの前提条件

結婚相談所を通じてZoomお見合を行うケースを想定しましょう。

将来の結婚に向けたライフプランを前提にお見合いを進める必要があります。

結婚を目指すのであれば、離れている相手とはいつかは一緒に住まなければなりません。

例えば、名古屋に住んでいる男性と大阪に住んでいる女性がZoomお見合いをしたケースを考えます。

いつかはどちらかが移住する必要があります。

このことは前提条件として重要です。

将来のことを考えたライフプランを設定してお見合い相手を選ぶ必要があります。

この点が結婚相談所を選ぶメリットの一つです。

結婚相談所では、事前に相手のプロフィールを提供してくれます。

相手の現在の住所や自分の移住に可能性を考えてお見合いを進めましょう。

Zoomお見合いを成功させる方法

Zoomお見合いはビデオチャットを使って行います。

そのため、対面でのお見合いと少々異なる点に注意する必要があります。

良好な通信環境

Zoomお見合いを成功させるためには、安定したインターネット回線が不可欠です。

実際、回線トラブルなどでお見合いが中断されるリスクがあります。

回線トラブルの結果、良縁を逃してしまうことも考えられます。

では、Zoomを利用するにはどのくらいの回線スピードがあったら良いのでしょうか?

インターネット回線の速度の値として「Mbps」が用いられます。

Zoomでじゃ10〜30以上のMbpsがあれば良好に作動し、遅延や音声トラブルを減らせるでしょう。

通信スピードを計算してくれるサイトがありますので、自宅の場合は確認されてはいかがでしょうか?

目線と表情に注意する

Zoomお見合いでは、画面を見ながらコミュニケーションを行います。

新型コロナウィルス自粛以降に就活、WEB会議に出られた方はご存知だと思います。

カメラ常時接続の「リモハラ」問題により、最近はWEBカメラを使っていない方も多いと思います。

今一度、目線を見直してみましょう。

画面の集中すると、相手から見たとき、伏せ目がちの見えてしまいます。

表情が暗くみえ、相手からの印象も悪くなる可能性があります。

都度カメラを見て相手に目線を合わせてコミュニケーションをとりましょう。

Zoomのウィンドウをモニターの上部の移動させて、カメラとウィンドウの距離を近づける。

大型モニターの前に目線に合わせた別のWEBカメラを使うなど工夫をしてみましょう。

明るいトーンで話す

Zoomの利用環境のよっては、音声が曇って聞こえずらいことがあります。

何を言っているのか相手に伝わりにくくなると、コミュニケーションに支障が出ることも考えられます。

またZoomお見合いでは時間制限を設けられていることが多いです。

聞き返しが多いと円滑に話を進められず、タイムアップになってしまいます。

そのため、いつもより明るめのトーンでハキハキと話すことを意識してみましょう。

WEBカメラ同様、ミーティング用のマイクを購入することもおすすめです。

身だしなみに気をつける

自宅などリラックスした空間で行えるZoomお見合いでも、きちんとした身だしなみで参加しましょう。

清潔な服装を心がけ、シャツにはアイロンをかけましょう。

そしてジャケットを着用して参加します。

ファッションについては、結婚相談所の仲人からアドバイスを受けることも可能です。

就活同様に「背景ぼかし」や「バーチャル背景スクリーン」を使わない方が好感を得られます。

部屋が汚い、オタクの趣味があるなど何か隠したいことがあるなど疑われます。

まずはお部屋の掃除を行い、健康な生活をおこなっていることを、さりげなくアピールしましょう。

遠距離恋愛を成就させるコツ

Zoomお見合いがうまくいって、交際に発展した場合は、しばらく遠距離恋愛をすることになります。

遠距離恋愛は、すぐに会える場所に住んでいるよりも心の距離が離れがちです。

お見合いがうまく行っても結局交際が続かないということになりかねません。

そこで、ここでは遠距離恋愛を成就させるための、遠距離恋愛中の振る舞い方や意識のコツについて紹介します。

相手を信頼する

遠距離恋愛を継続させるためには相手への信頼が不可欠です。

距離があると不安や疑念が生まれやすくなります。

信頼関係を築くことが長続きの秘訣です。

まずは自分自身が相手を信じましょう。

そして相手に信頼される行動を心掛けましょう。

「仕事でお遅くなるときは連絡をする」

「遊びに行く時は出先の景色や食べたものの写真を撮って送る」

ちょっとしたことで相手から信頼され、より身近に感じてもらえるでしょう。

連絡のバランスの注意

こまめな連絡は大切です。

しかし過剰な連絡は、相手に負担をかけることがあります。

例えば、仕事中ですぐに連絡を返せないこともあるはずです。

離れていてもお互いの生活を尊重し合うことで信頼を深められます。

連絡頻度を2人で相談し、お互いの時間を大切にしましょう。

ちょっとした気遣いが遠距離恋愛には欠かせません。

干渉・束縛しない

遠距離恋愛中は、ついつい相手の行動が気になってしまいます。

「どこに行ったの?」

「何してたの?」

煩雑に聞くのはやめておきましょう。

相手のやましいことがなくても、プライベートを聞かれずぎると嫌な気持ちにさせてしまいます。

干渉や束縛は最小限に、相手を信頼して心に余裕を持ちながら毎日を過ごしましょう。

愛情表現を大切に

遠距離恋愛では、行動や言葉での愛情表現も大切です。

毎日、お互いに言葉で愛情を伝えることはもちろんです。

会った時はデートやプレゼントで愛情表現をしましょう。

近くに住んでいるカップル以上に、お互いを近くに感じるような、言葉と行動が大切です。