婚活を始めてみたはいいものの、相手とのLINEがめんどくさくて続かない。
という人はたくさんいます。
もともと、こまめな連絡が苦手の方。
こまめな連絡が得意な人であっても、出会ったばかりの相手との日常的なコミュニケーションは、かなりのエネルギーを使います。
そうはいっても、最低限のコミュニケーションを取らなければなりません。
取らなければ、婚活を成功に導くことはできません。
そこで、この記事では2つを主に対処法を紹介します。
婚活中には、多くの異性と出会うことになります。
仕事や普段のプライベートでは出会わないような人たちと、たくさん出会うことは大きな学びや経験になります。
一方で、多くの人と出会うことで、常に刺激を与えられる状態に陥りがちです。
その結果、疲れを感じる人も出てきます。
これが、いわゆる「婚活疲れ」です。
婚活疲れが起こると、周囲とのコミュニケーションがめんどくさくなり、LINEの未読も溜まりがちです。
また、LINEの連絡の多さも婚活疲れを引き起こす大きな原因の一つです。
いかに、婚活で出会った人とLINEのやり取りを効率的にするか。
LINEのやり取りで、婚活が成功するかどうかも大きく変わってきます。
最初の頃は、楽しく続けられていたLINEがめんどくさいと感じてきたら、婚活疲れの合図かもしれません。
LINEの方法を見直すことで、婚活疲れを回避できるようになります。
まず、なぜLINEをめんどくさくなるか原因を知っておきましょう。
婚活では、仕事やプライベートで出会えないタイプの人たちと出会います。
最初は刺激があって楽しいのですが、出会う人数が多くなればなるほど、当たり前ですが連絡の頻度も増えます。
そして返信するのにも時間がかかってしまいます。
また、出会う人の中にはLINEの頻度が高い相手もいます。
本来であれば、マメなことは安心できるプラス要因ですが、中には負担に感じてしまうという人もいるでしょう。
自分のライフスタイルや性格にあった頻度でLINEを行う必要があります。
多くの人と出会うことから、中にはLINEで長文を送ってくる人もいます。
頻度に加え、内容まで塾考しなければならないとなると、返信の負担はかなり大きくなります。
自分はLINEの長文が苦手で、相手が長文を頻繁に送ってくる。
そのような関係は、そもそも相性が良くない可能性もあります。
もちろん、パートナーシップにおいて歩み寄りは大切です。
まずは相手に長文を苦手としている旨を伝えて相談することが必要です。
婚活で知り合った相手とは、毎日LINEでやり取りをする事もあるかもしれません。
しかし、やり取りの内容が薄いと負担になってしまうこともあります。
「おはよう」
「おやすみ」
などの日常会話も他に話すことがなければ、義務のようになってしまいます。
そして、心の負担に変わっていくことも考えられます。
共通の話題を作って、毎日のやり取りを楽しいものにするためにも、早めのデートに行くことをお勧めします。
最近のLINEは広告も多く、友達や婚活相手以外のお店や企業からLINEが届くことがあります。
広告が多いと、だんだんLINEを開くこと自体がめんどくさくなります。
そして婚活相手とのコミュニケーションにも影響が生まれます。
LINEは相手ごとに通知のオンオフができるので、婚活中は広告の通知は切っておいた方が婚活疲れの防止になります。
LINEは婚活疲れを起こすものの一つですが、便利なツールであり婚活には欠かすことができません。
ここではLINEがめんどくさくならないための、コツについて解説していきます。
婚活にLINEを用いるとき、既に結婚相談所やマッチングアプリでのお見合いなどの挨拶を終えて、プライベートな関係に移行している場合が多いかと思います。
まだ交際はしていないものの、これから交際するかもしれない相手となります。
そのため、この時期では距離感に注意してLINEを行いましょう。
相手からLINEの頻度が高い場合、自分が疲れてしまうように、相手も同じくLINEを負担に感じているかもしれません。
毎日の単調なメッセージのやり取りや、鳴り止まない通知などお互いにとってかなりの負担です。
婚活においては、LINEは「デートの約束をするためのツール」と限定して利用することをおすすめします。
お互いのことを実際に知るのはデートでのコミュニケーションを重ねる。
LINEでは、その日程調整だけを行うことを予め決めておく。
日々のLINEの数を減らせることで、心身の負担を減らし婚活のモチベーションを保てるようになります。
返信する時間を予め決めておくことで、ストレスを減らしながらLINEの返信ができます。
婚活で出会う相手は増えると、徐々にスマホを触っている時間が長くなります。
結果として、家事や仕事のも支障が出ることがあります。
返信する時間を決めておきましょう。
その時間内に一気に返信してしまいましょう。
朝の出勤中の電車の中、家に帰ってからの就寝前など自分の生活サイクルの中で最適な時間を見つけましょう。
毎日その時間だけ返信に当てることで時間の節約にもなります。
婚活を続けていくと、どうしても合わない相手というのが出てきます。
一般的に合わない相手とのLINEは精神的な負担になることが多い。
そして他の好条件の相手を見逃してしまう原因にもなります。
婚活においては、優先順位をある程度つけて対応しなければなりません。
冷たいように聞こえるかもしれません。
しかし相手の時間を無駄にしないことにつながります。
「何度かやりとりして、合わない」
「歩み寄る範囲を超えている」
と感じるのであれば、距離をおいた行動をとりましょう。
「返信頻度を減らす」
「最悪ブロックする」
以上のことを検討しておきましょう。
婚活中に出会った人が増えるとLINEの通知が増えます。
またお店からの宣伝がたまにLINEに送られてくる。
通知設定をしておかないと常にスマホが鳴っている状態になりかねません。
心構えはできていない時のスマホの通知は、小さいながらも確実にストレスとして蓄積されています。
広告や、急ぎの案件ではない人からの通知はオフにしておきましょう。
まず、通知の頻度を減らす。
ストレスを軽減することでLINEの返信を続けられるでしょう。
婚活中にLINEがめんどくさくなる原因と、解決方法についてお話ししてきました。
LINEはスケジュール調整のためのツールと割り切って頻度を少なくすることで、ストレスをためずに婚活を続けられます。
通知設定を見直すなどのLINE疲れの対策をまず行いましょう。
そしてLINEを上手の活用して良い縁を逃さないような行動をしていきましょう。