マッチングアプリを使う人も増えてきました。
恋人やパートナー探しで真剣に利用している人がいる一方で、中には結婚願望のないライトな付き合いを求める男性もいます。
マッチングアプリを使う目的は人それぞれで、ライトな付き合いは規約違反でもありません。
しかし、中には真剣な出会いを求めていると偽って、女性と関係をもとうとする男性もいます。
この記事では、そういった男性を回避するために、結婚願望のない男性の特徴と、反対にいい出会いを得るための方法を解説しています。
『出生動向基本調査』によると、2022年度に生涯結婚を望まない男性は17.3%にのぼりました。
この数値は過去最高の値となっています。
結婚願望を持たない男性が増えていることがわかります。
同様に女性も増えているので、一概に男性ばかりの責任とは言えません。
しかし婚活を真剣に進めている人たちにとっては、貴重な時間を無駄にしないためにも回避したい層です。
いい出会いを見つけ理想の結婚を実現させるためには、結婚願望のない男性から距離を置く工夫が必要です。
結婚願望がない男性には、一定のパターンがあります。
これか紹介する特徴を持っている男性とマッチングしたら注意する必要があります。
結婚を真剣に考えている男性には、家庭的な雰囲気があります。
漠然とした表現になってしまいました。
反対に結婚願望のない男性には家庭的な雰囲気を感じられません。
想像していただきたいのですが、ギラギラしたドレススーツを着た男性。
そしてサングラスをかけた男性が婚活会場にきたら絶対に浮いて見えるはずです。
婚活を真剣に考えている男性は、初めて会う相手に威圧感を与えないため無難な服装でプロフィールを作成し、婚活会場に現れます。
家庭をもつこと以上に、自分のことを大きく見せようとする男性は、真剣に結婚を考えていないケースが多く、身につける服装になって現れます。
派手すぎる装い。
将来的に目の前の相手と家庭を築いている想像ができないのであれば、避けた方が良いでしょう。
外見ばかり褒める男性には注意が必要です。
実は外見を褒められると、女性はついテンションが上がってしまう人もいます。
男性にとって外見はあまり考えなくても褒められるポイントです。
また、遊んでいる男性ほど女性を持ち上げるのが上手です。
初対面で褒めてばかりの相手には注意しましょう。
反対に結婚願望のある男性は、慎重に女性のことを観察します。
さりげなく出会ったときにファッションを褒めてくれる。
あとは会話の中で共感できるポイントで賛同してくれます。
多趣味な男性の中には移り気な人が多く、交際に発展しても長続きしない可能性があります。
すぐに別の女性に目移りしてしまうので、あまりいい恋愛はできないでしょう。
しかし、多趣味な男性の中にも誠実な人はいます。
見極めるポイントは、趣味によって一定以上のスキルや実績を残している男性は、色々なことに努力ができる男性です。
反対に、どの趣味も中途半端でパッとしなければ、継続的な努力が苦手でフラフラしている証明になります。
マッチングアプリを通して男性と出会う場合、アプリに掲載されている写真と、実際に会う人物が全く異なるということもあります。
過度な加工をしている人は、実際の自分が相手にどう思われるかあまり考えていない。
もしくは客観性があまりなく結婚や交際には向いていません。
反対に自分のプロフィールを載せる際も、顔がわからなくなるような加工は避けた方が無難です。
真剣に結婚を望むのであれば、どこまで自分の見た目を開示するかも自ら検討しましょう。
生まれてから一度も実家から出たことがない男性は、結婚に関して意識が低い傾向があります。
常に親が家におり、食事や掃除など家事を行ってくれます。
独立心が育たず自らの将来に関しても希薄な考えしか持っていません。
実際に出会って話してみると、ほとんどの場合、主体性が乏しく関係がなかなか先にすすみません。
一方で、家庭の事情で現在は実家暮らしをしているものの、かつては独立していたという人もいます。
そういった人は、選択肢に入れてもいいでしょう。
なぜ男性には結婚願望を持たない人が多いのでしょうか?
理由をみていきましょう。
結婚をすると、一人で自由に過ごしていた時間は今よりも少なくなります。
家に帰ればパートナーがいますし、友達とも気軽に遊びに行けなくなるでしょう。
もしかしたら、趣味の時間も制限されるかもしれません。
さらに子どもができると、自分の時間はほとんど取れなくなるでしょう、
特に男性は自由という言葉に憧れが強いです。
自分の自由な時間を優先するために結婚したくないという人も多いのです。
経済的な事情により、結婚願望を持たないようにしている男性もいます。
相手を支えるほどの経済力がない若者も多く、晩婚化の原因の一つと言われています。
実際には、現在は女性も働いているので共働きで生活することも可能です。
親世代は専業主婦も多くそういった家庭で育った男性の中には、責任感の強さから自分一人で家庭を支えられないと結婚すべきではないと考える人もいます。
20代から30代前半の男性は、結婚に関して深く考えていない人もたくさんいます。
男性の婚活市場においての需要は35歳くらいまでは高く、その後は下降していきます。
一方女性は、ピークが20代前半でその後、緩やかに下降していきます。
男性は結婚適齢期が長く、そのため結婚を後回しにする人が多くいます。
本来結婚願望があるものの、過去に女性関係でトラウマを抱えた男性。
結婚や交際を決断できない男性もいます。
こういった人は人の痛みを知っている優しい人が多いです。
しかし立ち直るまでに時間がかかることもあります。
先ほどもお話ししたとおり、女性の適齢期は男性に比較して短いのです。
トラウマから立ち直るのを待っている暇がない人もいるでしょう。
自分の目的や状況と照らし合わせて、別の男性を探したほうが無難でしょう。
出会うタイミングも、婚活においては大切です。
両親が不仲であったり、周囲の友人が離婚していたりすると、結婚に対してネガティブな印象を持ってしまいます。
結婚に良いイメージがないことで、自分は結婚しないと決める男性もいます。
ここまでお話しした、結婚願望のない男性を避けることで、自ずと結婚に真剣に取り組む男性を選べますが、さらに結婚を確実にしたいのであれば結婚相談所を利用しましょう。
マッチングアプリや合コンには、結婚以外を目的とする様々な人が参加しています。
これまで紹介してきた特徴をもつ男性をスルーすることで、ほとんどの無駄な出会いは防げます。
相手を見極めるための時間はどうしても必要になります。
そのため、確実に結婚願望のない相手と出会わないようにしましょう。
そして、いい男性との縁を得るためには、真剣に結婚を望んでいる男性が多い結婚相談所を利用しましょう。
マッチングアプリと比較して、会費が高いです。
それだけ本気で結婚を目指している男性が多く、また経済的にも安定している男性ばかりです。
結婚相談所に登録している男性は、すでに結婚できる経済的な資質はそろっています。
相性さえあえばスムーズに結婚を実現できるでしょう。
人々の価値観は多様化し、結婚を選択しない人も増えてきました。
そういった人たちが婚活市場にはいることを把握してみましょう。
自分に必要な対策を取ることで理想とする結婚を目指せるはずです。