男性の皆さん、結婚相談所に入って婚活しようとする時、仲人の方は女性を選びますか?
現在、YouTubeやSNSで女性仲人が、さまざまな役立つ情報を発信されています。
彼女いない歴=年齢の非モテ男性の中には、彼女たちの発信を見て「高圧的」「説教されているみたい」と感じることもあるようです。
恋愛経験の少ない男性にとって婚活はストレスです。
加えて担当の仲人が貴方のストレスの元になっては、婚活はうまくいきません。
相性の悪い避けるべき女性仲人の特徴を知っておくが大切です。
コミュニケーションが上手くいかず婚活が長引く可能性を避けるコツをお知らせいたします。
そこで今回は、非モテ男性Aさんの実例を中心にケーススタディしたいと思います。
まず結婚相談所の仲人に関して分類してみましょう
「仲人」と聞くと思い浮かべるのは、昔の「お見合いおばさん」のイメージ
近所のおばさんなどが、結婚適齢期になった男女に対して「いい人を紹介するわよ」と言って写真と身上書を見せてくるという流れです。
今でも昔ながらの独自ネットワークを用いて個別に相手を紹介するスタイルの結婚相談所があります。
しかし現在は数万人の会員データーベースを持つ大手の結婚相談所がサービスが仲人を介した婚活の主流です。
大手結婚相談所の仲人の担当業務は多岐にわたっています。
昔のように「縁談断れない」ということはなく、会員様の意思が尊重されます。
かって「この度は勿体無いお話で」始まる暗黙のお断りフレーズもありました。
今は、良くも悪くもビジネスライクです。
そのため、入会時の勧誘だけ積極的で、入会後は特段のアドバイスをしない仲人も存在します。
言い換えれば単なるコーディネーター、システム登録のスタッフです。
またサービス形態に関しても注意が必要です。
データーマッチング型を結婚相談所では、仲人の介在は少ない場合があります。
マッチングするまでが業務範囲だと成婚までのサポートは受けられません。
昔ながらの仲人の「長年の勘」は有効ではなくなってきています。
そのため結婚相談所は「結婚できない人の最後の砦」のイメージは、今は違うのです。
生物学的に男性脳と女性脳は違います。
この男女の脳の志向の差が女性仲人と男性会員の間でも同様にギャップが生じます。
女性の仲人が共感のできない男性会員を担当する場合は、感情的批判になるケースがあります。
お見合い費用は全額男性が支払うルールなど婚活は、基本的に女性優位です。
そして複数のお見合いの申込と成婚が出やすいのは、20代の女性会員です。
成婚率を重視する結婚相談所においては、成果が出やすく共感できる女性会員のサポートに力を入れがちです。
最後の砦だと考えて相談所に入会する非モテ男性は、女性仲人が共感しにくい相手です。
そして女性脳の特徴から、プロセス志向共感型からくる主観的なアドバイスが多くなりがちです。
男性会員への「なんでできないの」と言った感情的なサポートもあるようです。
結婚相談所の女性仲人は、非モテ男性に対して良い感情を持っていません。
マッチングアプリなどで自力でお相手を探せない男性は、そもそもコミュニケーション能力に問題を抱えています。
今の結婚相談所のシステムでは、女性優位ながら男性にリードして欲しい潜在的なニーズがあります。
しかしリード上手な男性は、すでにお相手がいるために結婚相談所の婚活市場には参入しません。
では険悪になるメカニズムを4つを挙げていきましょう。
今の結婚相談所の場合は、どうしても男性がリードする事を前提としたシステムになっています。
背景には重要顧客である20代から30代の婚活市場での女性会員のニーズがあります。
最初のお見合いにおいて、20代から30代前半の女性会員は選ぶ側です。
何故なら男性は、たとえ50代であっても20代から30代前半の女性をお相手にしたいとのニーズがあり対象年齢の女性はモテモテです。
その結果、男性には下記が求められます。
非モテ男性の立場でみると女性の対応に慣れていないことからエスコートがぎこちなく、女性に嫌な思いをさせてしまう。
そして頼りないエスコートが、結婚生活への不安を感じさせてしまう。
つまり男性が頼りないとお見合いから仮交際に進めないのです。
お見合いの段階で、エスコートの失敗、言葉使いなどの女性会員が不満を持つ、怒らせることになると女性側の結婚相談所からクレームが入ることがあります。
過去に他の相談所からのクレームで嫌な経験がある仲人は、トラブルの元になる同種の非モテ男性を避けたい気持ちになります。
何故なら成婚に導くには、結婚相談所間の密接な情報共有が欠かせないためです。
そのため男性会員のクレームは、結婚相談所のイメージダウンにつながる恐れがあります。
婚活を純粋にビジネスとして考えている女性仲人にとって成婚が困難な非モテ男性は、ハイリスク・ローリターンな存在です。
競合する結婚相談所に対して、自社のアピールとしての指標となるのが下記2つの数値
非モテ男性は、数事上、足を引っ張る存在です。
加えて成果報酬の成婚料が期待できない。
安価な月会費だけが継続して支払われていく幽霊会員になり手間だけかかり利益につながらない。
その上、男性側から下記にような訴えられるリスクがあります。
加えてSNSなどで悪い噂を書き込まれ、結婚相談所のイメージダウンにつながるリスクがあるのです。
「結婚をサポートして人を幸せにしたい」と情熱から新規開業した若い女性仲人がいます。
彼女たちは、自分の起業マインドに比べて「努力しない、変わらない」会員を見下す気持ちを持ってしまうケースがあります。
非モテ男性と共感もできないため、自分自身を変えない事を許せない気持ちが態度に出てしまうのです。
最後に非モテ男性が選ぶべき結婚相談所の下記にあげますので参考にしてください。
非モテ男性と判断されても、仕事面では優秀な方がいます。
女性への接し方の経験値が不足している、接し方がぎこちないなどで、一部の女性仲人から侮辱されプライドを傷つけるのは許し難いです。
仕事面の視点でみると恋愛強者は、「色男かねと力はなかりけり」です。
必ずしも恋愛強者が幸せな人生を歩めるとは限りません。
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#非モテ男性